アクアのドラム式洗濯機ってどう?
アクアのドラム式洗濯乾燥機を使い始めて9ヶ月の私が、正直レビューします。
この洗濯乾燥機を使い始めた今、私はもう前の生活には戻れません。
便利家電から与えられた自由な時間を有効に使うべく、今日も洗濯していきます。
アクアドラム式洗濯乾燥機『まっ直ぐドラム』基本スペック・特徴
私が使っている洗濯乾燥機はこちら!
メーカー | アクア |
型番 | AQW−DX12M |
発売日 | 2021年11月 |
価格 | 2022年4月購入時188,000円 |
基本スペック | 洗濯12kg/乾燥6kg |
洗剤自動投入 | |
扉左開き |
購入理由
私がこの洗濯乾燥機を買うに至った理由としては、主にこの3点です。
- 洗剤自動投入・予約機能
- 洗濯12kg/乾燥6kgの大容量
- コスパが良い
以前は縦型のシンプルな機能の洗濯機を使っていました。
しかし洗濯物を干す作業って、いろんな制約を受けますよね?
出かける時間に干し終わるように逆算して回し始めなきゃいけない、花粉の季節は外に干せない、冬場は干すのも寒いし乾かない…
だんだんそれが煩わしく感じるようになっていったので、思いきって洗濯機をアップデートしよう!と考えたのでした。
そのため洗剤の自動投入・予約機能は必須。
また2、3日に1回洗濯機を回すライフスタイルなので容量が多い方が良かったのでした。
そしてコスパを考えるとこのアクアの洗濯乾燥機にたどり着きました。
使ってみて実感したイマイチな点・良かった点
実際に使ってみて“ちょっとイマイチだな…”と感じたのはこのあたりです。
- 洗濯コースによって結構うるさい、振動がすごい
- 使い始めて数ヶ月間は機械臭がする
- 自動コースだとやや乾きが悪い
設置場所の床の状態にもよる気がしますが、脱水の後半は結構うるさくて振動がすごいです。
購入の際に防振ゴムを勧められるも買わなかったのですが、入れておけばもう少しマシだったかも…
洗濯機を回す頻度としては、1日に1~2回を週に3日程度でしたが、使い始めて4~5ヶ月くらいは乾燥終わりの機械臭が結構しました。
服を着る頃には気にならない程度でしたが。
洗濯から乾燥までの自動コースの場合、乾燥後は生乾きの場合が多いです。
これは洗濯物の種類や量によります。
仕上げ乾燥をかければ良い感じに仕上がります。
洗剤タンクがやや小さく、普通の洗剤パックが入りきらないのですが、この点については特に使いにくさは感じません。
キャップ付きの大容量詰め替えパックを使えば、洗剤自体もお得だし残った洗剤の保管にも困りません。
しかしこれらイマイチな点を上回る良かった点はこちら!
- タオルがふわふわに仕上がる
- 洗濯機のお手入れが簡単
- 出かけている間に乾燥まで終わっている楽さ
タオル…ふわふわになります。
洗濯機の普段のお手入れは、上面と正面2カ所のフィルターのほこりや糸くずを取るだけです。
そして何よりちょっと買い物に行ったり、ちょっと用事をすませたりしている3時間くらいの間に、乾燥まで終わっているという楽さ。
干すという作業からの解放にはものすごい価値がありました。
ドラム式洗濯乾燥機のない生活にはもう戻れない
ドラム式洗濯乾燥機購入の注意点
ドラム式洗濯乾燥機の購入には注意点があります。
- 置き場の周辺状況
- 搬入ルート
置き場所、運び込むルートは要注意です。
これで失敗したという声もちらほら聞きます。
設置場所のまわりのあらゆる扉を開けたり閉めたりしながら、洗濯機を使うジェスチャーをしてみてください。
問題なく使えるでしょうか?
ちなみに私の場合はこの部分の位置関係がギリギリでした。
扉を閉めた状態でギリギリ引き出しが開けられます。
特に問題ないですが、扉も全開はできません。
搬入のルートも要チェックです。
洗濯機を運び込む際のルート上で、扉のサイズや廊下幅・曲がり角など、問題なく通れそうでしょうか?
家電量販店ではそういった点をチェックしてくれるサービスがありますので、不安な場合は利用したほうが良いです。
まとめ
ドラム式洗濯乾燥機なんて高級なものを、最初は買おうとは思っていませんでした。
しかし意外とまわりの人たちでも購入検討していたり、使っていたりしているのを知り、興味を持って購入にいたりました。
結果、前の生活にはもう戻れません。便利家電から与えられた自由な時間を有効に使うべく、今日も洗濯していきます。